どうですか?皆さん、家計管理うまく進んでいますか?
私はというと、、2カ月連続でマイナスを出してしまっております。。だめだめじゃー
そういう時、ただただ悲観するだけではありません!
なぜこうなっているのか、どうすればよいのかを知ることが大切です。
そして、その理由が明確になったとき、どうしても防げない特別支出が原因であれば翌月でうまく修正していけばいいのですが、その大半が自分の不手際によるものということに気づいていないパターンが多いのが現状です。
それはしっかり回避していかねば翌月も修正できません。
今回は今現在の私のように、マイナスが連続してしまったときの対処法についてお伝えします。
その方法は単純で簡単!
月の真ん中(15日)で中間集計をするのです。
では、一緒にやってみましょう!
なぜマイナスになると思いますか?
私が実践している家計管理の目標は、1カ月間で『1円でもプラスにすること』です。
もちろん多ければ多いほど良いのは当然ですが、目標が高すぎると達成できずに継続そのものが危うくなります。
1円でもプラスにするためには、マイナスをうまくカバーできるよう途中で気づいて修正しなければいけません。
まずは、本当に自分の不手際がないか見直してみてください。
↓よくある不手際の選択肢です↓
あなたはどこに当てはまりますか?
よくある不手際4選
- 服や物の衝動買い
- 飲み会が多かった
- 外食に頼りすぎた
- 米国個別株が面白くなってきたので投資に回しすぎた
はい、1つだけやけに具体的な選択肢がありますね。
私が(④)←いまココです(*_*;
そうです、原因は薄々気づいているのです。
ギャンブラーの本性が出てしまいました。反省します。。
では次!
予算のおさらいをしよう!
マイナスになる要因のだいたいの目星はつきましたか?
もちろん、分からなくてもOKです。
この作業をしていくうちに、わかってくるはずです。
では予算はどのように設定したか、見直してみましょう。
私の場合は、管理可能支出の合計を100,000円以内に抑えたいのでそれを4つの項目に振り分けています。
↓11月の予算配分↓
食費・日用品 | ¥70,000 |
外食費 | ¥10,000 |
娯楽費 | ¥10,000 |
衣服費 | ¥10,000 |
これをベースに、集計結果から予算がはみ出そうな項目を見つけて、配分しなおしていきます。
中間集計をみて予算配分を改める
レシートを集めろ!!
いよいよ本日のメインである、中間集計を始めます。
レシートはすべて取ってありますか?
うちでは1つのファイルに家族がどんどん突っ込んでいくスタイルで、集計時に項目ごとに分けています。
ここを簡略化したい場合は、封筒を項目別で用意して入れておくとだいぶ楽になります。
しかし、家族みんながこの項目分けを把握しておかないと、結局分別しなおすという超ストレスのかかる時間が待っていますので私は、とりあえずここにいれとけファイルをポーンと置いています。
財布の中に入れっぱなしにしているものも忘れずに回収ですよ!
ではやります、準備はいいですか?
このレシートを項目ごとにホッチキスでまとめます
ホッチキスでまとめて束になったら、ひたすら電卓で集計していきます。
集計しよう!
私の今月(2021.11)の結果をお見せします
↓項目ごとに集計した結果↓
食費・日用品 | ¥24,689 |
外食費 | ¥5,710 |
娯楽費 | ¥2,295 |
衣服費 | ¥0 |
おや、意外と余裕ありそうだぞ、、!
と思いましたが、実際あとどのくらい使えるかをみてみましょう。
それぞれ予算額から差し引いていきます。
油断は禁物だよーー
↓11月15~30日で使える金額↓
食費・日用品 | ¥45,311 |
外食費 | ¥4,290 |
娯楽費 | ¥7,705 |
衣服費 | ¥10,000 |
どうやら今月は自炊に疲れて外食が多かったようです。
それに対し、衣服費は0円で抑えられています。また、誕生日や記念日、家族でのお出かけを娯楽費としているのですが、今月は特にイベントはないので、後半も大きく増えることはなさそうです。
自分がどこにどれだけ使っていたか、わかってきましたね!!
では次!
集計結果をみて予算配分を改めよう!
後半も引き続き外食が増えると予想し、娯楽費と衣服費から予算を移動させることにしました。
↓新・11月の予算配分↓
食費・日用品 | ¥70,000 |
外食費 | ¥17,000 |
娯楽費 | ¥8,000 |
衣服費 | ¥5,000 |
↓新・11月15~30日で使える金額↓
食費・日用品 | ¥45,311 |
外食費 | ¥11,290 |
娯楽費 | ¥5,705 |
衣服費 | ¥5,000 |
我慢すべき項目と緩めてもいい項目がはっきりしたね!
まとめ
このように、現状を把握し予算を移動させることで、仕事が終わってからの
はあぁぁ、つかれた、ごはんつくれない、、
というときも無理せず外食やテイクアウトに費用を使えるので、疲れた体にムチを打つというストレスからも解放されます。
その代わり、衣服費や娯楽費に関しては少し我慢しなきゃな!と意識して財布の紐を締めることができます。
マイナスになるときは、絶対に理由があるはずです。
私も今回は中間集計をしなければ、外食も変わらず利用し、さらに欲しいままに服を買ってしまったということになっていたかもしれません。
私の家計管理の基礎は、別の記事にて詳しく書いていますのでぜひそちらの方も合わせて参考にしてみてくださいね!
今月こそは1円でもプラスにできるよう、後半もがんばっていきます!